投資に向いている性格かどうか

おすすめの米国ETF投資

あなたは投資に向いた性格なのか

経験上、株価が大暴落した時は低い値段で購入できるチャンスなのに、実際はなかなか踏ん切りをつけることができません。恐怖に勝てないのです。私の心の中で「大丈夫か、やめておけ、たいへんな事になるぞ」とささやく声が聞こえるのです。投資をしていると、『人間の本能的な思考は、投資には向いていないのではないか』と思うことがあります。だから、自分の気持ちをコントロールできることが投資を長く継続させるために一番重要なファクターだと感じています。

経験は全て財産 失敗体験も必要なステップ

平常心を保つために思考をコントロールしましょう。楽しむときは楽しむ。苦しいときはポジティブにとらえる努力をすることです。例えば、株価が上がった翌日は、前日との損益を確認して大いに楽しみます。株価が下がった翌日は、安い値段でいつもより多めに株式を購入できたと思うようにします。だから、暴落時に恐怖から多くのトレーダーがしり込みしているときに、株を購入する勇気を持てる者が結果を残せるのです。

恐怖に勝つには経験が必要です。最初は大きな痛手にならないように、小額で自分のお金を使って取引経験をしていきましょう。最初からできる人はいません。

朝起きたら、米国ETFの評価損益が半分になっていた経験

ある朝、昨夜の米国市場をチェックすると購入してから順調に上昇していた米国ETFが大暴落していました。評価損益も半分になっていました。あわててネットで原因を調べると、YouTuberの高橋ダンさんがこの状況を説明してくれていました。うわの空でその解説を聞きますが耳から漏れていきます。1カ月かけてコツコツと積み重ねてきたのに「こんなに簡単に半減するんだ」と驚きました。肉食動物に襲われた草食動物は、物陰に身を隠しながらこんな恐怖を感じるのかもしれないなどと考えました。そして必死に、「元本が半分になったわけではない。」と考えて心を落ち着かせました。
元本があればもう一度0からスタートできます。今までは「 勉強期間 」と考えるしかありません。相場の変動って想像以上に動きます。まるで生きているようです

「学びは掛け算」

何も学ばなければ0だから、いくら0をかけても×0=0。少しでも学べば0以上にはなる。一歩(いっぽ)を踏み出すことが大事です。

『ノーリスク ノーリターン』

参照ブログ

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